納涼蕎麦ツーリングに行ってきた

岐阜県の高山まで納涼を兼ね蕎麦を食べに出発

総勢１２名　Kawasaki率高し！

やっぱり山は涼しい。
って思えてたのは最初だけ…。
走っているうちに、だんだん涼しいから寒いって状態になってく。
途中に気温表示板あったんで見てみると…１６℃ (・・?
マジ？？？
薄いシャツの上にフルメッシュのジャケットだったもんだから寒い、寒い。
途中にあるトンネル入ると、とっても暖かくて助かる。
が、トンネル抜けるとまたまた寒い。
納涼というには寒すぎる…

そんなんで、休憩した道の駅「清見の里（だったかな？」に辿り着いた途端、トイレに直行だ。

通り過ぎただけなんで寄らなかったけど、いろいろな滝があるみたい

こっから先は、さっきの寒さが何だったんだってくらい快適に走れる。
お昼前には目的の蕎麦屋に到着。

一本道の途中にポツンとある。
タカハラ食堂ではなく、コウゲン食堂。有名処？らしい。 

ちょうどお腹もこなれて、そば３枚盛りだなぁ
なんて考えながらお店に入ろうとして、思ってもみなかった事が…

蕎麦がなくなったから今日はもうオ・シ・マ・イ　（エッ？）
蕎麦がなくなったから今日はもう営・業・終・了 　（エーッ！）

とんでもないわぁ　だってまだお昼前だよ　どんだけ繁盛してんのさ
けど、なくなったんなら、どうしようもなく…
仕方ないんで、どこ行く？、近くにあるの？
などと意気消沈しながらも、みんなでリカバリ会議。
とはいっても、土地勘なく地理も詳しくない、まとまんないんだよ(；一_一)
そんな自分らが可哀想になったのか
「なんなら新しい蕎麦打とうか？　時間かかるけどいいかい？」
お店のおばさんから、何とも優しい提案。
もちろん、２つ返事で「待ちます！」　何とか昼食抜きの危機を脱する。 

それにしても、そうして蕎麦が出来上がるのを待っている間にも何組もの人が来ては、営業終了の看板みて引き返していく。
自分からしたら、大量に作り置きしとけば、もっと儲かるんじゃない？って思っちゃうんだけどね。
そこは打ちたての美味しい蕎麦を食べてほしいっていうお店の気持ちなんだろうな。
美味しい蕎麦、ご馳走様でした。
とはいえ、もっと儲かるかも？って俗な自分などは思っちゃうわ。
 

で、エネルギーも充填したところで、楽しい楽しい峠に向かう。

有峰林道（有料道路）　山頂で休憩中♫

岐阜県側から上って、富山県側に下るルート。
頂上付近は霧雨だったけど、路面を濡らすほどではなく快適に走れる。
もちろん、集団で爆走するわけもなく、他に走ってるドライバー、ライダーに迷惑はかけない。
先頭でペースを作ってくれる方に感謝。

普段は一人で走ることのほうが多いんだけど、こうしてグループで走るっていうのも楽しいね。